フィリピン北部〜台湾への記録当時の天気予報フィリピン北部の島々について



  • 6月18日 22:00現在
本日午後、花蓮港へ入港したようです。台湾の方々や、カヤック協会の方々のサポートもあり、感謝です。車で台北へ移動し、明日の夜の船で、台湾-那覇-石垣と、戻る予定です。
【到着の様子:共同通信47NEWSより】
http://www.47news.jp/AI/200706/AI-20070619-0034021.html

応援下さいました皆様、本当にありがとうございました。
心から感謝致します。後日、ホームページでご報告をさせて頂きます。

ありがとうございました。
  • 6月16日 19:00現在
台湾本土が見えてきたとのこと。雨と雷がすごいようです。
  • 6月15日 19:00現在
依然として風があるものの、追い風に乗り、66kmを7時間で進みました。
  • 6月15日 5:00現在
台湾本島へ向けて出発しました。
  • 6月13日 7:00現在
途中、風が強く、太平洋に流れ、島まで残り70km地点で時速2kmという速度でしか進んでいない時もあったようです。出発から25時間で到着です!
5時25分、バシー海峡を漕ぎ切ったと、やっと連絡が入りました。風が強いようで、島影に入ったようです。予定していた西側へは行けないとのこと。もう明るくなってくる時間だと思います。
連絡が入りましたが流れが強いようで、漕ぐことに専念するため島近くになるか、到着するまで連絡はしないとだけ言って切れました。
出発していると思われますが、まだ連絡が入っていません。昼間は風があったようですので、連絡できず漕いでいるものと思われます。無事進んでいれば、夜〜夜中に到着予定です。

18:30、Y'Ami Island到着の連絡がありました。風は南風。バタン島出発地点から約75km、約10時間で到着です。ヤミ島でカヤックを上げた場所が岩礁なため、明日暗いうちには出発出来ないので、出発時間は分からないそうです。明日は、いよいよバシー海峡です。

今日は、バタン島のバスコに停滞でした。昼から風は西風。明日には最北の島、ヤミ島へ移動します。灯台のある無人島らしいです。バシー海峡へは、そこからのスタートとなります。

バタン島のバスコ着です。この先のイトゥバヤット島は、断崖絶壁で海岸がないらしいので、更に北に4つほどある島(南からシアヤン島/マブディス島/ノース島/ヤミ島)の方へ明後日頃移動します。バシー海峡へは、最北の島からのスタートとなりそうです。バスコ〜ヤミ島へは約60kmです。

本日はサブタン島に停滞です。朝は南風、のち西風。
途中途中、店と言う店はなく、漁師から魚をもらったり、食べ物を買ったりもしています。今いる場所よりもルソン島北部の方が、電気もなく原始的な生活のようです。マンゴーやバナナ、ココナッツといった食べ物の木が溢れていて、ニワトリや豚などの家畜も豊富な、豊かな島々だったそうです。

午前0時40分。100kmを漕ぎ抜け、サブタン島到着です。天気があまりよくなく、星も見えなかったようです。北東、北西に時速6kmで潮が流れていたということでした。

14:00に出発し、バタネス州(バタン島かサブタン島)へ向かいました。目的地まで約100キロです。

明日5:00カラヤン島出発です。目的地、バブヤン島までの距離約70kmです。潮の流れ方によってはバタン島の方まで行ってしまうかもしれないとのことでした。波がある時や暗い時間は連絡できないとのことでしたので、連絡出来る時に入ると思います。

カラヤン島付近に到着。明日は一日この辺りに停滞予定。潮がよく読めないことと、風が吹くと海が真っ白になるためか、本日のパドリング時間は11時間でした。もう暗いということで、詳細は明日連絡がきます。

今日はバブヤン海峡を横断しました。途中、漁師さんが「ここは危ないよ!」と言って近づいてきてくれたようで、漁や魚の話をしたそうです。朝は西へ1 ̄2ノット、昼からは東へ潮が流れたようで、やはり海流というよりは、潮流で左右するようです。海はすごく綺麗で、浅瀬までサンゴが広がっているが、魚が少ないとのことでした。陸も海中も温度が高く、暑い...そうです。

沖の海水はすごく綺麗。数百メートルだが、潮目があり、そこだけ潮流が速く白波が立っており、渦がまいていた。

今回の出発地点、Pagdupud beachを出発です。現地は雷が鳴っているので、今日はあまり無理せず行くとのこと。フィリピン観光省の方も見送りに来てくださったようです。まずは、FUGA ISLAND(フガ島)を目指します。

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